PC上のMinecraftをホストにしてNintendo Switchで一緒に遊びたい。
というわけで纏めておきます。
準備するもの
- インターネット環境
- PC
- Minecraft for Windows(統合版)
- Microsoftアカウント
- Nintendo Switch
- Minecraft(統合版)
- Microsoftアカウント
- Nintendo Switch Online加入
アカウント関係が少々面倒ですが、問題なくクロスプレイができました。
大きな流れを説明すると、こんな感じです。
- PCとNintendo SwitchにMincraftをインストール
- Microsoftアカウントを作成
- Nintendo Switch Onlineに加入
- Nintendo Switch上でMicrosoftアカウントを紐づけ
- PC上で新規ワールドを生成後、Nintendo Switch側のフレンドを招待
- Nintendo Switch側で招待を承認してクロスプレイ開始
PCとNintendo SwitchにMincraftをインストール
注意するとしたら、PC版には2種類のエディションがあるので、「Minecraft for Windows(統合版)」をインストールしておくくらいでしょうか。
「Minecraft Java Edition」はPC専用のエディションです。
基本的にNintendo Switchとのクロスプレイはできません。
(基本的にと書いているのは、Java Editionと統合版を仲介できるプロキシようなサーバも存在するためです)
Microsoftアカウントを作成
今回はPCとNintendo Switchなので2つアカウントが必要になります。
Gmailなどでメールアドレスを用意できれば、複数アカウントを作成することは問題ないと思います。
Minecraft上で招待する際に、相手のゲーマータグを指定する必要があります。
デフォルトではゲーマータグがランダムに割り当てられていますので、分かりやすいゲーマータグに変更しておいた方がいいと思います。
Nintendo Switch Onlineに加入
Nintendo Switchでクロスプレイする場合、加入が必須になるようです。
初回のみ7日間無償ですが、その後は有償サービスになります。
Nintendo Switch上でMicrosoftアカウントを紐づけ
Nintendo SwitchでMinecraftを起動して、Microsoftアカウントを紐づけておきます。
これをやっておかないと、PC上からフレンドとして検索できません。
「Microsoftアカウントでサインイン」を選択します。
ネットワーク状況などによって反応が悪い場合がありました。この場合はしばらく待ってからとか、ゲームを再起動するなどで何度か繰り返してみてください。
接続中のダイアログが表示されます。
QRコードを読み込むとログイン画面が表示されますので、Nintendo Switch用に作成したMicrosoftアカウントでログインします。
ログインに成功すると、Microsoftアカウントとの紐づけが完了します。
起動画面でも指定したゲーマータグのアカウントが表示されると思います。
PC上で新規ワールドを生成後、Nintendo Switch側のフレンドを招待
アカウントの紐づけが問題なければ、フレンドを検索して招待できます。
まずは通常通り「遊ぶ」からワールドを作成していきます。
ここでは「招待されたプレイヤー」を選択して、「作る」を選択しました。
ゲームが開始されますので、メニューを表示させて「ゲームへ招待」を選択します。
この時点ではフレンドが存在しませんので、「フレンドを追加」を選択します。
招待したいフレンドのゲーマータグを入力してエンターキーを入力します。
期待したアカウントが検索できると思いますので「フレンドを追加」します。
フレンドのチェックボックスにチェックしてから、「1個の招待を送信」を選択します。
これでNintendo Switch側に招待が送られます。
Nintendo Switch側で招待を承認してクロスプレイ開始
お互いのユーザを確認できると思いますので、クロスプレイ開始です。
PC側から送られた招待を受け取ると、画面上にダイアログが表示されますので、「同意する」を選択します。
接続が完了するまでしばらく待ちます。
無事にクロスプレイが開始できました。
ホスト側となるPC側のワールドを終了した場合は、Nintendo Switch側は強制的にログアウトされます。
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