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[Oracle]【DBエンジニア必見】安定運用とトラブルシューティングのための重要技術総まとめ

Oracleデータベースの運用・管理は多岐にわたりますが、本記事では、システムの安定運用に不可欠なバックアップ/リカバリ、突発的な性能問題に対処するためのトラブルシューティング、そして日々の管理業務で役立つ基本的な設定確認方法について、重要なポイントをカテゴリー別に詳しく解説します。 複雑に思われがちなOracleの技術も、基本をしっかり押さえれば難しいことはありません。 ぜひ、日々の業務にお役立てください。
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[Oracle] 注意が必要なタイムゾーン関連の設定と確認方法

タイムゾーン設定は落とし穴が多い設定ポイントです。 この記事は、Oracle Databaseに関するタイムゾーンについて解説します。
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[Oracle] RMANバックアップからデータベースを最速複製!シンプル手順で災対サイト/検証環境を構築

Oracleでは取得したバックアップを利用して、データベースを比較的簡単に複製することができます。 主な用途としては、バックアップから災対サイト(Data Guard構成でのスタンバイ・データベース)を作ったり、データベース移行などでの利用などがありますが、データベース全体の複製だけでなく、PDB単位、または、表単位での複製もできますので、ある時点の必要な表だけ取り出す。といったことも可能になっています。 本記事では、取得したRMANバックアップを利用した、データベースの複製手順を解説します。
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[Oracle] RMANバックアップを取得するためのアーカイブログモード設定

Oracleはオンライン(データベースは起動したまま)で、バックアップを取得することができます。 バックアップはRMAN(Recovery Manager)というコマンドで取得しますが、RMANでバックアップを取得するためには、データベース上でアーカイブログモードが有効になっている必要があります。 本記事では、アーカイブログモードの確認方法とアーカイブログモードの有効化と無効化の方法について解説します。
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[Oracle] シンプルなRMANバックアップの取得方法

本記事では今日から使えるシンプルなRMANバックアップ方法を解説します。 Oracleのバックアップ取得では、差分増分バックアップ、累積増分バックアップなど、お客様要件によって色々なオプションが用意されているのですが、できるだけシンプルにするためにフルバックアップのみを解説対象とします。 シンプルなバックアップやリストアでも実際に動かして試してもらうことで、万が一問題が発生した時にも対処することができます。
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[Oracle] SQLテスト・ケース・ビルダーを使って再現テストを行う

とがあります。 そういった場合に、別環境に対象のSQLを実行するための環境を作って、再現テストを行う方針になりますが、対象のSQLを実行するためには、 対象のSQL文、対象のSQL文を実行するための表や索引などの定義文(DDL文)、格納されているデータ、統計情報などを取得して、別環境で実行環境を整えてあげる必要があります。 Oracleでは、SQLテスト・ケース・ビルダー(DBMS_SQLDIAG.EXPORT_SQL_TESTCASE、DBMS_SQLDIAG.IMPORT_SQL_TESTCASE)というパッケージツールが用意されており、対象のSQL文を実行するための、他の情報を自動的に取得して、テストケースを作成してくれます。
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[Oracle] RMANバックアップからのリストア+リカバリ方法

本記事では、取得されているRMANバックアップから、データベースをリストア+リカバリする方法を解説します。 Oracleでのリカバリ方法には「完全リカバリ」と「不完全リカバリ」の2種類あります。 用途に応じて使い分けることができますので、完全リカバリと不完全リカバリの両方を解説します。
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[Oracle]「遅い」処理のSQLチューニングの前にやるべきこと(性能問題切り分けのための取得情報)

あなたがデータベース管理者で、処理が遅い!とクレームが入ったらどうしますか?? すぐにデータベースのSQLチューニングに取り掛かりたくなるかもしれませんが、まずは問題を正しく切り分ける必要があります。 遅い原因がデータベースではないところにあるのに、SQLチューニングを行っても効果がないからです。 本記事は、性能問題の切り分けにはそれほど詳しくない、Oracleデータベース管理者さん向けに書いています。 本記事によって性能問題を切り分けるために必要となる取得すべき情報を理解することができます。
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[Oracle]「遅い」処理のSQLチューニングの前にやるべきこと(性能問題の切り分け例)

「遅い」処理のSQLチューニングの前にやるべきこと(性能問題切り分けのための取得情報)では、問題切り分けのために取得するべき必要な情報についてまとめました。 本記事では、性能問題切り分けのための情報を使って、どのように性能問題を切り分けていくかについて解説します。 あくまで例ですので、すべての問題に対する切り分け方法ではないですが、代表的な切り分けポイントをまとめていますので、参考にしてみてください。