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[Oracle] RMANバックアップからデータベースを最速複製!シンプル手順で災対サイト/検証環境を構築

Oracleでは取得したバックアップを利用して、データベースを比較的簡単に複製することができます。 主な用途としては、バックアップから災対サイト(Data Guard構成でのスタンバイ・データベース)を作ったり、データベース移行などでの利用などがありますが、データベース全体の複製だけでなく、PDB単位、または、表単位での複製もできますので、ある時点の必要な表だけ取り出す。といったことも可能になっています。 本記事では、取得したRMANバックアップを利用した、データベースの複製手順を解説します。
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[Oracle] RMANバックアップを取得するためのアーカイブログモード設定

Oracleはオンライン(データベースは起動したまま)で、バックアップを取得することができます。 バックアップはRMAN(Recovery Manager)というコマンドで取得しますが、RMANでバックアップを取得するためには、データベース上でアーカイブログモードが有効になっている必要があります。 本記事では、アーカイブログモードの確認方法とアーカイブログモードの有効化と無効化の方法について解説します。
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[Oracle] シンプルなRMANバックアップの取得方法

本記事では今日から使えるシンプルなRMANバックアップ方法を解説します。 Oracleのバックアップ取得では、差分増分バックアップ、累積増分バックアップなど、お客様要件によって色々なオプションが用意されているのですが、できるだけシンプルにするためにフルバックアップのみを解説対象とします。 シンプルなバックアップやリストアでも実際に動かして試してもらうことで、万が一問題が発生した時にも対処することができます。